この割合を「発熱指数」と呼んで、感染症のモニタリング指標のひとつとしています。
2011年8月からの発熱指数の推移をグラフにしてみました。
当院では2012年1月がピークとなっており、30%を超えています。外来患者のうち3人に1人は発熱の訴えがみられたということですが、地域のインフルエンザ流行期と重なっていると思います。
2012年4月の山は、休日診療によるものです。休日診療では発熱の方がたくさん受診されています。
最近は15%前後で落ち着いています。今後もモニタリングをつづけたいと思います。