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こちらもどうぞ。
クリニックの窓 ~教えて、開業医のホント~(2014年4月号)
わが街の医療最前線(2012年10月23日日刊ゲンダイ掲載記事)
 ※月1000件の訪問診療はウェブサイトの誤植です。訪問診療件数の実績はこちら。

2013年6月29日土曜日

武蔵野家庭医療プログラム 2014年度研修医募集のお知らせ

  武蔵野家庭医療プログラムでは2014年度に研修を開始する研修医を募集いたします。

◆研修期間
  2014年4月から3年間
◆主たる研修施設
  武蔵国分寺公園クリニック、東京北社会保険病院ほか
◆プログラム責任者
  武蔵国分寺公園クリニック院長 名郷直樹
◆募集定員
  1名(選抜による)
◆募集資格
・医師免許取得後2年以上の卒後臨床研修修了者または修了見込み者
・医師免許取得後3年以上で、新たに家庭医療への専攻を志す者
◆処遇
  各研修施設の規定による
◆お問い合わせ・応募方法
  ホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。まずはお気軽にお問い合わせください。

武蔵野家庭医療プログラム 募集要項2014[PDF]

2013年6月15日土曜日

HPVワクチン積極的勧奨を一時中止

  6月14日に開催された厚生労働省の検討部会で、2013年4月から定期予防接種の対象に加えたHPVワクチンについて「積極的な勧奨は一時やめる」との意見をまとめた、と報道されています。

  会議の議事録は後日こちらに公開されます。
厚生労働省
予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会
  以下、報道された内容から。
  • 接種後に慢性的な痛みが生じるといった従来にない重い副作用が38例報告された。
  • この症状とワクチンとの因果関係は分かっておらず、検討部会では情報が集まり因果関係の有無が確認されるまで、ワクチンの勧奨を一時やめるとの意見が多数を占めた。  
  • これを受け厚労省は、対象者への接種呼びかけを中止するよう自治体に勧告した。
  • 今後、副作用の疑いのある患者を専門医が診断したり、製薬会社に海外での副作用例の報告を求めたりして情報を集めるという。
  • 副作用のリスクが解明され、接種による予防効果が大きいと判断すれば積極勧奨に戻すこともある。
  接種希望者はこれまで通り公費負担を受けることができますが、効果と副作用をよく理解した上で、接種するか個別に判断していただくことになります。

2013年6月8日土曜日

HPVワクチン

  久しぶりに「病気の説明書」発行しました。今、話題になっているHPVワクチンについてです。

  病気の説明書[7] HPVワクチン
HPVワクチン
  クリニック受付でも配布しております。

  サーバリックス、ガーダシルの副作用状況報告の資料が、こちらで最近公開されております。
厚生労働省
第1回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会配付資料
資料9-1、9-2、9-3にワクチンの注意事項、効果とリスクがまとめられています。

  また、CMEC-TVではこちらのコンテンツが公開されています。ご覧ください。
CMEC-TV
  • 男性が子宮頚がんワクチンを受けると、男性器の病気は減りますか?
  • 子宮頸がんに対する4価ワクチンは、効果がありますか? 
  • 子宮頸がんに対するワクチンは、効果がありますか? 
  接種をご希望の方は、お電話にてご予約ください。

  2013年6月14日に積極的勧奨一時中止となっています。こちらもごらんください。(2013/6/15追記)

6月の研修予定

  今月は研修生受け入れを予定しております。

後期研修医
・東京都立小児総合医療センター
  ご協力、よろしくお願いいたします。