会議の議事録は後日こちらに公開されます。
厚生労働省
予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会
以下、報道された内容から。
接種希望者はこれまで通り公費負担を受けることができますが、効果と副作用をよく理解した上で、接種するか個別に判断していただくことになります。
- 接種後に慢性的な痛みが生じるといった従来にない重い副作用が38例報告された。
- この症状とワクチンとの因果関係は分かっておらず、検討部会では情報が集まり因果関係の有無が確認されるまで、ワクチンの勧奨を一時やめるとの意見が多数を占めた。
- これを受け厚労省は、対象者への接種呼びかけを中止するよう自治体に勧告した。
- 今後、副作用の疑いのある患者を専門医が診断したり、製薬会社に海外での副作用例の報告を求めたりして情報を集めるという。
- 副作用のリスクが解明され、接種による予防効果が大きいと判断すれば積極勧奨に戻すこともある。
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