JIM 2012年4月号◆JIMで語ろう「差異性を切り捨てることによって、役に立つ、便利な部分に特化してゆく。その便利さを抜きにしては科学も医学も進歩できません。ただ、どういうふうにして捨てるのが最も良いのかについては敏感でなければなりません。」
池田清彦×名郷直樹×岩田健太郎 鼎談
「差異と診断」(前編)
効率的な診断のための差異性の切り捨てと、それによって失われるものについては、常に意識的になる必要があるでしょう。
ドクターベイズについても紹介されています。診断の可能性を排除せずに示すコンピューターと、可能性を絞り込む経験ある医師とが、得意分野を生かしながらうまく診断プロセスを進めていけるとよいのかもしれません。
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