センター最新情報


こちらもどうぞ。
クリニックの窓 ~教えて、開業医のホント~(2014年4月号)
わが街の医療最前線(2012年10月23日日刊ゲンダイ掲載記事)
 ※月1000件の訪問診療はウェブサイトの誤植です。訪問診療件数の実績はこちら。

2010年12月31日金曜日

2010年の活動

  地域家庭診療センターでは、多彩な学術活動を行っています。2010年6月以降の主な活動は以下のとおりです。
2010年
6/5-6 指導医講習会(虎の門病院、東京)
6/26-27 第1回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(東京)
シンポジウム/プライマリ・ケア研究のフロントライン 
ワークショップ/がんのスクリーニングのエビデンスを使いこなす-エビデンスのあるなしにこだわるな- 
演題/エビデンスは患者の不安を煽り「安心のための医療」に障害となる―EBMワークショップのSCATによる質的分析 
演題/日本語データベースにおける高齢者対象のメタアナリシスの抄録からは研究内容が分からない
7/10-11 ジェネラリストのこれからを考える会(GPEP)第6回ワークショップ(福知山市)
<ワークショップ>ステップアップEBM実践ライブ
7/30-31 第42回医学教育学会大会(東京)
演題/研修医は医療者側の意向を受け入れされる行動に出ている―ポートフォリオ作成支援のSCATによる質的分析 
演題/英語の壁を乗り越えるためのエビデンスに基づく日本語データベースの必要性

8/1 武蔵国分寺公園クリニック開設準備室開設

9/12 実地医家のための会(東京医科歯科大学)
9/26 クリニック開設準備室キックオフ会議(東京都東久留米市)
10/23-24 指導医講習会(徳島)
11/14 第1回 クリニックをつくる勉強会(東久留米市)
12/12 実地医家のための会(東京医科歯科大学)
「プライマリ・ケアの未来を考える」
12/18-19 指導医講習会(市立堺病院)



過去の活動 2008年 2009年 2010年
(旧ブログへリンクしています。)

2010年12月30日木曜日

クリニック概要(予定)

  開設準備しているクリニックの概要をご紹介します。
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武蔵国分寺公園クリニック(仮称)
2011年6月開業(予定)
標榜科:内科、小児科(予定)
受付時間:開始午前8時、終了午後10時(予定)

  総合医、家庭医(家庭医療専門医)によるグループ診療を行います。開設当初は医師3名での診療を予定しています。標榜科は内科、小児科を予定していますが、耳鼻咽喉科、皮膚科、整形外科領域などの初期診療にも幅広く対応し、クリニックで対応できない状態については積極的に適切な医療機関を紹介します。

  かぜ、肺炎、頭痛、下痢、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喘息、花粉症など日常的にありふれた病気の診療を中心に、在宅・訪問診療も積極的に行う予定です。
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  どうぞよろしくお願いします。

2010年12月29日水曜日

携帯対応しました

  携帯電話からもご覧いただけます。こちらへアクセスしてください。
http://moblogger.r-stone.net/blogs/1915152063618461341

  QRコードはこちら。

2010年12月27日月曜日

第2回 クリニックをつくる勉強会(予告)

  第2回 クリニックをつくる勉強会のテーマが決まりました。

テーマ 武蔵国分寺公園クリニックから始める地域医療

日時:2011年1月23日(日) 9:30~12:00(予定)
場所:石橋クリニック(予定)

※2010年9月26日に開催したキックオフ会議の分析結果もご報告したいと思います。

  まもなくこちらで参加募集を開始する予定です。

2010年12月25日土曜日

準備室の予定を新設しました

  「準備室の予定」ページを新設しました。今後のクリニック開設準備に関するスケジュール確認や準備状況の確認にお使いください。

準備室の予定
http://clinicx.blogspot.com/p/blog-page_1055.html

2010年12月20日月曜日

開かれた医療へ

  第525回実地医家のための会「プライマリ・ケアの未来」でのプレゼンテーション「開かれた医療へ」で使用した概念図(一部修正)を掲載します。計画段階の構想を含んでいますので、詳細な説明は省きます。

  どんな未来が作られていくのでしょうか。楽しみにしています。

2010年12月19日日曜日

指導医講習会(堺市)

  堺市で2日間の指導医講習会を開催しました。

  参加者は25名と比較的少人数でしたが、同じ医療機関からの参加が多かったこともあり、現場でどう実践していくか、具体的な戦略に落としこむことができました。大きなプロダクトが出たと思います。実現できるかどうか、これからが楽しみです。

  2日間で16時間以上という、たいへん厳しいスケジュールの講習会でした。みなさんお疲れさまでした。

2010年12月18日土曜日

ドクター・ベイズ

  現在、開発中の「EBMスタイル診療支援システム」の名称を決定しました。

    Dr. Bayes(ドクター・ベイズ)

  イギリスの牧師、トーマス・ベイズ(1702-1761)が発見したとされる「ベイズの定理」を利用した、画期的な診療支援システムになる予定です。開院と同時に運用を開始できるように、準備を進めています。

  ドクター・ベイズの詳細や開発進捗状況も、ここでご紹介していきたいと思います。

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ベイズの定理 - Wikipedia

2010年12月16日木曜日

設計打ち合わせ

  いよいよ、設計の細部打ち合わせに入りました。

  設計を詰めていくことは、開業後の未来の業務を想像しながら行う、とても難しい作業です。待合室をどう使っていくか、診察室の広さはこれでよいか、会議室スペースはこれで十分なのか、など、検討すべき点がまだ多数あることがわかりました。

  打ち合わせを重ねながら、進めていきたいと思います。

2010年12月15日水曜日

第526回 実地医家のための会

  先日、東京医科歯科大学で開催された「実地医家のための会」に参加しました。

  今回は、「プライマリ・ケアの未来を考える」と題して、若手、中堅、ベテランのプレゼンテーションをもとに、グループ討論するという形式で行われました。

  研修医時代のバーンアウト、ジェネラリスト特有のアイデンティティ・クライシス、プライマリ・ケアを楽しみを見出すこと、キャリア形成、開業医の悩み、継承問題など、いろいろな話題が取り上げられました。

  幅広い年代で実地医家をとりまく問題を考えられる、貴重な機会だったと思います。

  次回、1月例会は2011年1月9日(日)14時から、テーマは「認知症と地域ケア」とのことです。

2010年12月4日土曜日

薬の疑問Q&A

  臨床医の疑問86にこたえ、エビデンスを経験に基づいた薬の使い方のコツとポイントをまとめた、「薬の疑問Q&A」が羊土社から出版されました。

  単にエビデンスがあるかないか、ということではなく、エビデンスを利用しながらどう診療を進めていくか、具体的にかかれています。

  縁の深い方々が、多数執筆されています。ぜひご覧ください。


2010年11月30日火曜日

プライマリ・ケアの未来を考える

  実地医家のための会プライマリ・ケアの将来の追加情報(と訂正)です。
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第525回 実地医家のための会 12月例会

日時:2010年12月12日(日)14-17時
場所:東京医科歯科大学 B棟5階 症例検討室

テーマ:プライマリ・ケアの未来を考える

参加費:3,000円
※懇親会(夕食会)は17時 16階レストラン「メディコ」 会費:7,000円
※学生、研修医は参加費・懇親会費が無料
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  ぜひご参加ください。

担当者顔合わせ

  クリニック開業準備の進行状況を、少しご紹介したいと思います。

  先日、設計士、事務担当者と顔合わせ、打ち合わせを行いました。いよいよ、本格的なクリニック開業準備が始まります。

  内装設計の最終確認、医療機器の準備など、スケジュールを立てて順次進めていくことになります。

  電子カルテはEBMスタイル診療支援システムを業者と開発中です。こちらも開業時に使用できるよう、現在作業を急ピッチで進めているところです。

  準備状況をまた時々ご紹介していきたいと思います。

2010年11月29日月曜日

プライマリ・ケアの将来

  次回の「実地医家のための会」は、2010年12月12日(日)に東京医科歯科大学で開催されます。「プライマリ・ケアの将来」をテーマに、意見交換が行われる予定です。

  開業医としてキャリアの長い先生方が多数参加されており、貴重なご意見が伺えると思います。とてもアットホームな雰囲気です。若手の家庭医の先生方もぜひ、ご参加ください。

2010年11月15日月曜日

第1回勉強会終了

  第1回 クリニックをつくる勉強会にご参加いただき、ありがとうございました。

  キックオフ会議にひきつづき、参加者のみなさんの熱意や行動力に助けられながら、順調に会を進められて本当によかったです。(体調不良すみませんでした・・・。)

  WHOのInnovative Care for Chronic Conditionsモデルは、こちらのウェブサイトでPDF入手できます。(残念ながら日本版はありません)

http://www.who.int/diabetesactiononline/about/icccreport/en/
http://www.who.int/diabetesactiononline/about/ICCC/en/

  前回と今回で出されたいろいろなアイディアを集約し、今後は現実的・具体的な計画へ落としこんでいく方向で進めていきたいと思っております。

  また、地域の情報収集も並行しながら継続的に進めていきたいと思います。

  次回もぜひご参加ください。2011年1月23日(日)を予定しております。

2010年11月12日金曜日

クリニックにイノベーションは起こるか?

  クリニック新設へ向けて、参考にしている本をご紹介します。

  新しいプライマリケアのモデル(Primary Care Home)を打ち出して、現状のクリニックに大きな変革をもたらす革新的な内容になっていると思います。Chronic care model(慢性疾患モデル)についても取り上げられています。

  Amazonへリンクしています。熟読したいと思います。

Improving Primary Care: Strategies and Tools for a Better Practice (Lange Medical Books)
Thomas Bodenheimer Kevin Grumbach
McGraw-Hill Medical
売り上げランキング: 112829

2010年11月10日水曜日

特別展示「古代道路を掘る東山道武蔵路の調査成果と保存活用」

  国分寺市ウェブサイトから。国の史跡に指定されたことを記念して、特別展示が行われています。
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特別展示「古代道路を掘る東山道武蔵路の調査成果と保存活用」

本年8月、東山道武蔵路が国の史跡に指定されました。これを記念して、古代道路の意義や、今後の保存・活用について紹介する特別展示を行います。

期間:平成22年10月30日土曜日から平成23年1月30日日曜日まで
会場:武蔵国分寺跡資料館
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/1733/009819.html
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東山道武蔵路跡が国の史跡に追加指定

  国分寺市のウェブサイトから。
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東山道武蔵路跡が国の史跡に追加指定されました
更新日 平成22年8月31日

  東山道武蔵路跡は、古代において都と東国の山間地の諸国とを結ぶ東山道が、上野国府と下野国府間から分岐して、武蔵国府とを結ぶ往還路として整備された官道の遺構で、国分寺市内を南北に通過しています。西元町・東元町に所在する武蔵国分寺の創建に際しては、この東山道武蔵路を基準として、東に国分僧寺が、西に国分尼寺が計画的に配置されたことがわかっており、東山道武蔵路は武蔵国分寺と一体として保護を図っていく必要がある遺跡と言えます。このたび、国分寺市内で検出された東山道武蔵路のうち、保存状態が良好であった下記の3地区について、8月5日付で、武蔵国分寺の附(つけたり)として国の史跡に追加指定されました。指定名称は「武蔵国分寺跡 附東山道武蔵路跡」となります。

  追加指定された地区のうち、西元町二丁目一帯(旧国分寺市立第四小学校跡地)は、今後歴史公園として整備する予定です。また、国史跡追加指定を記念して、歴史講演会や、武蔵国分寺跡資料館での東山道武蔵路に関連する特別展示なども計画しています。詳しいことは、またホームページ等でお知らせします。
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2010年11月8日月曜日

第1回 クリニックをつくる勉強会 参加募集終了

  11月14日に開催される第1回 クリニックをつくる勉強会は定員に達しましたので、募集受付を終了します。

  第2回 クリニックをつくる勉強会は、下記の日程を予定しております。

2011年1月23日(日) 9:30~12:00(予定)

  よろしくお願い申し上げます。

2010年10月28日木曜日

第1回 クリニックをつくる勉強会 開催のお知らせ

  家庭医療のクリニックをつくり運営するプロセスを共有しながら、学びの場とするという、新しい勉強会を企画しました。

  この勉強会は、医師だけではなく、いろいろな職種の医療関係者、医療に関心のある一般住民にも関わっていただけるよう、つづけていきたいと考えております。

  さる9月26日に「キックオフ会議」を開催いたしました。多数の方々にご参加いただき、この勉強会の今後の方向性について、貴重な示唆をいただきました。このご意見を参考にしながら、今回テーマ設定をしてみました。

  これから勉強会を定期的に開催し、幅広い視点でさらに学んでいきたいと思っております。ざっくばらんに集まって話し合い、今後の活動展開のアイディアを集める場にしたいと思います。ぜひみなさまのご参加をお待ちしています。

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第1回 クリニックをつくる勉強会

テーマ: 
医療連携から地域全体のケアを考える
  ―Innovative Care for Chronic Conditionsを利用して

  WHOで提唱されている、慢性疾患ケアのモデルInnovative Care for Chronic Conditionsを参考にしながら、地域全体でいかに慢性疾患をケアしていくか、医療連携はどのように構築していくか、幅広い視点から意見交換できればと思っております。ワークショップ形式で行ないます。

開催日時: 2010年11月14日(日) 9:30~12:00

場所: 医療法人社団実幸会 石橋クリニック 多目的室
http://clinicx.blogspot.com/p/blog-page_9352.html
〒203-0014 東京都東久留米市東本町8-9
西武池袋線東久留米駅北口から徒歩5分

定員: 若干名(医師、医療系学生、医療従事者。定員になり次第締め切ります。)

参加費: 無料

主催: 武蔵国分寺公園クリニック開設準備室(担当:名郷直樹、福士元春)

申し込み方法・連絡先: お問い合わせフォームからお願いします。
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2010年10月27日水曜日

指導医養成講習会(徳島)

  今年も徳島県の臨床研修指導医養成講習会へ行きました。企画責任としては7年目になりますが、私は6年連続で参加させていただいております。


  アウトカム基盤型教育を中心に講習会全体を構成する、一貫性のある指導医養成講習会としています。講習会のセッションひとつひとつで取り扱った内容が、全体としてつながっていくようになっています。2人の研修医の事例について、2日間を通して考えていくという進行です。


  このアウトカム基盤型プログラム(v13)は、ようやく完成の域にたどり着きつつあります。これまで試行錯誤でやってきましたが、徳島県のみなさまにはたいへん感謝しております。


  この講習会、今年度はあと3回予定しています。


  しかし、2日間で16時間の講習はとてもハードなものです。みなさま、お疲れ様でした。


2010年10月19日火曜日

多職種連携がキーワード

  9月のキックオフ会議をふりかえっています。今思い返せば、いろいろな職種の方々にお集まりいただいたおかげで、多様な視点からの議論ができたと思います。

  議論する中で、自然に「多職種連携」がキーワードとなり、今回の中心テーマとなりました。現場では大きな問題になっていることの現れでしょうか。

  残り時間が少ない中で、最後にブレインストーミングしたのは、以下の課題でした。

多職種が合意を得て前へ進んでいくためにはどんな困難があって、どうやって乗り越えなければならないのか。解決しなければならない問題は何か。

  2グループに分かれて、書き出していただいたものを並べてながめながら、整理していきました。最終的には模造紙にまとめて、発表していただきました。

  これらの情報を質的分析しながら、次回の勉強会につなげていきたいと思います。


  次回、第1回勉強会の詳細は、後ほどご案内いたします。

健康情報は電子化の時代へ

  群馬県で、「電子健康手帳」の運用がはじめられるようです。10月19日のexciteニュースから。
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「電子健康手帳」で長期的な健康管理実現へ―群馬

  健康診断の結果などを専用サーバーで一元的に保管し、インターネット上で長期的な健康管理や生活習慣病の予防などに役立てるシステムの開発が、群馬県の大学や病院の連携の下で進められている。来年1月をめどにシステムの運用が始まる見通しだ。
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  医療情報のIT化の行方はどうなるのでしょうか。このようなシステムは、全国的に規格が標準化されるのがよいと思いますが、今の時点ではその展開がはっきりわかりません。どこまで自前でシステム化しておくのがよいのか、迷うところですね。

2010年10月18日月曜日

医療連携講演会参加しました

  都立小児総合医療センターで開催された、第1回医療連携講演会に参加しました。今春に開設されたばかりの、とてもきれいで立派な病院です。

  医療連携のコンセプト(私たちの考える医療連携の姿)を伺いました。地域ごとの医療ニーズに沿った医療機関との連携、速やかなアクセスできるシステムづくりと「顔の見える連携」、双方向連携、連携を育てていく視点など、すばらしいコンセプトで進めておられます。

  また小児ERもカナダ流のトリアージを導入されており、非常に効率的です。(軽症が多いことは問題ですね。)

  診療所にとっては、とても心強い連携先であると感じました。これからお世話になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

2010年10月15日金曜日

The Earth

  Googleマップのおかげで、その場に行かなくても街の様子が手に取るようにわかるようになりました。日頃便利に活用させていただいております。
  このGoogleマップに連動して、いろいろな情報サービスが拡張されていることを知りました。知らないところで技術はどんどん進歩しています。
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The Earth http://www.the-earth.tv/TheEarth/top
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  不動産情報や地価だけではなく、地区の人口、世帯数(2005年)だけではなく、人口分布までわかるようになっています。

  どのように調べているのでしょうか・・・驚きです。

  医療者にとっては、この地域でどんな医療を提供すべきか考える上で、貴重な参考資料となります。ちょっと調べてみました。
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西国分寺市西本町2丁目の人口分布
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  地区によって人口分布に大きな違いがあります。

  Google関連サービスなのにGoogle Chromeで表示できないのはご愛嬌でしょうか。IEでご覧ください。

2010年10月7日木曜日

診断支援カルテ開発中

  過去の診療内容から診断を支援する電子カルテ(データベース)を制作しています。

  既存の電子カルテ機能を損なわないようにしながら、診療の流れを妨げないように、技術的な課題を克服していきたいと思います。

  来春の実用化が目標です。またこちらでも途中経過をご報告していきたいと思います。

2010年10月4日月曜日

エビデンス配信サービス開始

  ご案内です。

  医学論文の日本語要約が閲覧できるサービス「CMECジャーナルクラブ」が本日よりサービス開始となっています。
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  年間5,250円で、年間50編のジャーナルクラブが配信される予定です。また、動画で医学論文を紹介する「CMEC-TV」は、ひきつづき無料で提供されます。

  ぜひご利用ください。

2010年9月26日日曜日

お疲れさまでした

キックオフ会議ご参加のみなさま

  本日はたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

  進行の不手際で、時間を大幅に超過してしまいましたが、終了後にもさらに議論が盛り上がっておりましたので、予定時間が短すぎたものと反省しております。

  とても有意義な、そして有益な会だったと思います。

  今回の議論の内容やプロダクトについては、後日、記録の質的分析を行ないながら、次回につなげていく予定です。分析の途中経過もこちらでご紹介できればと思っております。

  次回は11/14(日)の予定です。ある程度の計画ができたところで、また参加者募集を行う予定です。

  今後ともよろしくお願いします。

2010年9月25日土曜日

いよいよ開催です

  いよいよ、キックオフ会議は明日開催です。

  参加予定者は11名となっています。予想以上の反響に驚いています。会場がやや狭いかもしれません。

  ご案内しておりませんでしたが、当日は休日診療のためクリニック診療時間となっております。会場のビルに入りましたら、エレベーターにて会場3階におあがりください。

  どんな展開になるか、とても楽しみです。どうぞよろしくお願いします。

2010年9月20日月曜日

キックオフ会議のご案内(2)

  さきほど、参加予定のみなさま、情報提供希望のみなさまにはご案内メールをお送りしました。(届いていない方がおられましたら、ご連絡ください。)

※開催日を間違えてメールしたようです。9月26日(日)に訂正お願いします。

  追加のご案内です。

・参加費は無料です。
・当日は、名刺を2部お持ちください。(1部は名札用として使用します。)
・お問い合わせは、メールにてご連絡ください。当日、会場では外線電話を受け付けておりません。当日のご連絡もメールでお願いします。(常時確認しております。)

  他にご不明な点がありましたら、お問い合わせください。

2010年9月17日金曜日

キックオフ会議のご案内(1)

キックオフ会議参加者のみなさま

  ようやく暑い夏も一段落のようですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

  さて、いよいよキックオフ会議が近づいてきました。事務局から、会議についてのご案内をしていきたいと思います。

  なお、会議の概要はこちらをご覧ください。

開始時間について

  会議の予定時間は9:30~11:30を予定しております。9:00には会場に入れるように準備しておきます。

会場について

  会場は西武池袋線の東久留米駅(西武池袋駅から準急で20分)から徒歩5~7分のところです。駅から会場までの順路をご説明します。

1) 駅改札口を出たら左手、北口(Emio)へ向かってください。
2) すぐに左手にタリーズコーヒーが見えますので、お店の横のデッキを歩いてください。サーティワンアイスクリームやモスバーガーの前を歩いて進んでください。
3) TSUTAYAを見ながらエスカレーターを降りてください。降りたところが北口です。

4) すぐ左手に松屋が見えますので、左方向に道なりに進んでください。
5) セブンイレブンの前を過ぎたら左折してください。道なりに進むと、線路脇の道路につづきます。
6) しばらく線路脇の道路を歩くと、踏切があります。踏切の前の道路を横切ってください。(交通量が多いので、気をつけてください。)
7) さらに線路脇の道路をしばらく歩くと、「さいわい薬局」を通りすぎてすぐのところに、白いビルが見えます。この3階が会場となります。


  駅からの到着時間は踏切前の道路を渡る時間で決まります。遮断機が降りると安全に渡れます。気をつけてお越しください。



大きな地図で見る

2010年9月15日水曜日

実地医家のための会

  「実地医家のための会」(通称「ための会」)にはじめて参加しました。
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実地医家のための会
http://www.jicchi-ika.jp/
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http://www.jicchi-ika.jp/

  なんと、第523回!とても歴史ある日本のプライマリ・ケア医の勉強会です。
  ウェブサイトによると第1回が昭和38年2月に開催されており、旧日本プライマリ・ケア学会(現在の日本プライマリ・ケア連合学会)の設立母体となった会です。まさに、日本の開業医療、プライマリ・ケア、家庭医療の源流ともいえる会でしょう。

  参加されておられる先生方がまた非常に経験のある大先輩でした。会を設立された永井友二郎先生をはじめ、まだまだ現役でご活躍されておられる年配の諸先生方に、とても勇気づけられました。(とても楽しそうでした。)


  経験から学ぶことはとても重要です。年配の先生方から現場で学ぶチャンスが少なくなっている今、このような場を大事にしていかなければならないと痛感しました。

  家庭医を目指す若手医師は、ぜひ参加してみたらいかがでしょうか。次回、10月例会は鶴岡市で開催されるようです。


  永井友二郎先生について、ウェブサイトで公開されているものをいくつかご紹介します。
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2008(平成20)年01月26日読売新聞 医療ルネサンス・セミナー
基調講演「死ぬときは苦しくない」がブログで紹介されています。
http://blog.canpan.info/dogenkasenaika/archive/596

「月刊地域医学」インタビュー記事
「医療は,患者さんとの言葉によって始まり,言葉によって終わる」
http://www.jadecom.or.jp/pdf/gekkanchiikiigaku/21_6.pdf
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2010年8月30日月曜日

キックオフ会議 参加募集終了

  9月26日のキックオフ会議の参加希望者が定員に達しましたので、今回の募集は終了といたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

  会議の様子はブログでお伝えしていきたいと思います。

  また、次回は11月14日に予定しております。会場など詳細が決まりましたら、こちらでご案内いたします。

  今回のキックオフ会議に参加されなくても、情報提供や次回のご案内などをご希望の方はお問い合わせフォームからご連絡ください。メールマガジンをお送りします。

2010年8月17日火曜日

クリニック開設準備室 キックオフ会議

  クリニック開設準備室からのご案内です。

  開業に関心のある医師・学生・医療従事者はいませんか?

  2011年春に東京都でクリニックを新規開業させるプロジェクトに携わっております。
  この機会を利用して、家庭医療のクリニックをつくり運営するプロセスを共有しながら、学びの場とするという、新しい試みを企画しています。

  この企画は、医師だけではなく、いろいろな職種の医療関係者、医療に関心のある一般住民にも関わっていただける枠組みを想定しています。そして、このような試みは、開業後も定期的につづけられればと考えています。

  まずはざっくばらんに集まって話し合う場を持ちたいと思います。今後の活動展開のアイディアを集める場にしたいと思います。

  今回、若干名の外部参加者を募集いたします。興味のある方は、ぜひご連絡ください。

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  クリニック開設準備室 キックオフ会議
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開催日時: 2010年9月26日(日) 9:30~11:30

場所: 医療法人社団実幸会 石橋クリニック 多目的室
  〒203-0014 東京都東久留米市東本町8-9
  西武池袋線東久留米駅北口から徒歩5分

定員: 若干名(医師、医療系学生、医療従事者。定員になり次第締め切ります。)

テーマ: クリニックのつくりかた
内容: ブレインストーミング、クリニックのコンセプトづくり

協力: 地域づくりや認知症などの地域包括ケアに詳しい
伊東市介護老人保健施設みはらし施設長 八森淳さん

主催: 武蔵国分寺公園クリニック開設準備室

担当: 福士元春、名郷直樹

申し込み方法・連絡先: お問い合わせフォームからお願いします。
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  また、今後このような会を定期的に行う予定です。次回は11月14日(日)を予定しています。

  今回参加できないが、情報・案内が必要という方には、ご案内やメールマガジンの発行も予定しておりますので、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。

2010年8月6日金曜日

開設準備室始動

  本日より準備室の活動を始めました。活動内容は時々こちらで報告していきたいと思います。

  エビデンス(質が高い医学研究に基づく科学的根拠)を実際の診療で活用していくためのデータベース開発に関わっています。

  日本の診療現場ではエビデンスが十分に活用されていないという現状があります。医師が忙しすぎるというのが一因ですが、医学論文など英語の情報源が多いため、参照するのに時間がかかるからです。また医学論文を読み取る能力も十分ではありません。

  このような現状を打開するために、忙しい臨床医が簡単に短時間で活用できるデータベースが必要だと考えています。これは質の高い診療を行うための大事な道具となるものです。

  開発には時間と労力がかかりますが、なんとかがんばりたいと思います。

2010年8月1日日曜日

医療機器フォーラム参加

  メディセオ医療機器フォーラム2010 in 東京国際フォーラムへ参加しました。

  広い会場には最新の医療機器が多数展示されておりました。クリニックではITをどのように活用していくのか、最近の動向について情報収集でき、勉強になりました。

  クリニックのデザインや医療機器についても、少しずつ検討をはじめていく予定です。

クリニック開設準備室を設置しました

  8月より、武蔵国分寺公園クリニック開設準備室を設置し、活動を開始します。活動内容は以下のとおりです。

1. クリニック開設準備に関すること
◆内装設計、管理 ◆医療機器の選定 ◆電子カルテ開発 ◆広告
2. 人材募集に関すること
◆職員募集・採用 ◆職員研修
3. 人材育成に関すること
◆研修プログラム策定 ◆研修施設の調整・提携 ◆学生・研修医に対する教育活動(対外活動を含む)
4. 情報発信に関すること
◆ウェブサイト作成 ◆患者用情報データベース開発 ◆医療情報データベース開発およびそのPR
5. その他の教育・研究活動(対外活動を含む)
◆学術活動の発表 ◆臨床研究の企画・相談 ◆指導医講習会の開催


  こちらのブログでは準備室の活動の様子を紹介していく予定です。どうぞよろしくお願いします。

〒203-0014 
東京都東久留米市東本町8-9
医療法人社団 実幸会 石橋クリニック内
武蔵国分寺公園クリニック開設準備室
福士 元春

2010年7月31日土曜日

2.5人称の医療

  2010年7月30日、31日と東京で開催された第42回日本医学教育学会大会に参加しました。

  演題には多数のご質問、ご意見をいただき、ありがとうございました。たいへん示唆に富むものばかりで、勉強になりました。

  質的研究は主要テーマのひとつですが、さらに研究を進めていきたいと思います。

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演題/研修医は医療者側の意向を受け入れされる行動に出ている―ポートフォリオ作成支援のSCATによる質的分析 
演題/英語の壁を乗り越えるためのエビデンスに基づく日本語データベースの必要性
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  ノンフィクション作家の柳田邦男さんの講演を拝聴させていただきました。印象的かつ具体的な事例を挙げながら、専門家が陥る落とし穴とその解決策について、重要なご指摘をいただいたと思います。

  今回の質的研究の演題も、3人称の医療に陥りがちな問題点を指摘するものでした。医療の中だけで解決しようとしてしまうことは、現代の医療現場において深刻な問題になっていると感じています。

  2.5人称の視点を取り入れた医療とはどんなものか、さらに模索していきたいと思います。

2010年7月17日土曜日

サイトビジット

  湯沢町保健医療センターへ、家庭医療後期研修プログラムの研修医を訪問しました。現在の研修だけではなく、今後の研修の組み立て方や将来のキャリアにまで話題が尽きませんでした。

  経験年数を経るに従って、研修と業務の線引きが難しくなります。現場では頼られる存在になり、希望する研修は受けにくくなっていきます。

  施設運営と研修プログラム運営、求めるものと求められるもの、バランスはいつも難しいもののようです。おつかれさまです。

2010年7月13日火曜日

ジェネラリストのこれからを考える会 第6回ワークショップ

  7月10~11日に福知山市で開催されたワークショップに参加しました。

  ジェネラリストとは、プライマリ・ケア関連領域の教育や幅広い健康問題に対応できる臨床医のことです。学生からベテラン開業医まで、幅広い年代の総合診療、家庭医療、プライマリ・ケア領域で活躍する「ジェネラリスト」がワークショップに参加されており、熱い意見交換が交わされました。

  次回は1月8-9日沖縄県で開催予定とのことです。


2010年6月26日土曜日

第1回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

  本日から、三学会合併してはじめての学術大会、東京開催です。

  今回は、たいへん忙しい日程となっています。関連する活動は以下の通りです。

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第1回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会
<シンポジウム>
プライマリ・ケア研究のフロントライン
<ワークショップ>
がんのスクリーニングのエビデンスを使いこなす-エビデンスのあるなしにこだわるな-
<演題>
エビデンスは患者の不安を煽り「安心のための医療」に障害となる―EBMワークショップのSCATによる質的分析
日本語データベースにおける高齢者対象のメタアナリシスの抄録からは研究内容が分からない
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  これほどの関係者が集まる機会は少ないですから、公式行事の他に、会議や打ち合わせ、親睦会などが並行して行われています。

  CMECジャーナルクラブでは、予告パンフレット配布も行ないます。

  たくさんの方にお会いできること、楽しみにしています。

2010年6月25日金曜日

はじまります。

クリニックをつくるワークショップ

  新クリニックのコンセプトについて話しあうワークショップを企画することにしました。新クリニックに何らかの形で関わりをもっていただける医療従事者・職員を中心に、声をおかけしようと思っています。

  今のところ9月下旬の日曜日を予定しています。日時、場所などの詳細は決まり次第、こちらでもご案内する予定です。

2010年6月22日火曜日

東久留米ミシガンプログラム

  家庭医療後期研修プログラムのご紹介です。

  (医療法人社団)実幸会では、自治医科大学、米国ミシガン大学と提携して家庭医療専門医(家庭医)の育成を行っています。

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東京都 東久留米市 東久留米ミシガンプログラム

東京都東久留米市において地域医療を実践している診療所での研修に加え、地域中核病院または第一線の地域病院、そして米国ミシガン大学Department of Family Medicineでの研修を通して、都市型地域医療を修得することができます。
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  現在このプログラムで1名が研修中です。今後はこのプログラムとの連携も準備したいと思います。募集に関する情報などの詳細はこちらのウェブサイトをご覧ください。

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自治医科大学
地域医療後期研修プログラム

2011年度へ向けて、相談・見学受付中!
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2010年6月21日月曜日

地域を知る

  国分寺市西本町一丁目の昔の写真が公開されています。

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失われし懐かしい風景
国分寺逓信住宅
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  1989年当時の国分寺逓信住宅周辺の写真です。当時のこの周辺の様子が伺い知れる、たいへん貴重な写真ですね。

2010年6月17日木曜日

2010年6月11日金曜日

健康の森

  日本医師会では「健康の森」というウェブサイトで、病気や健康に関する情報提供を行っているようです。
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日本医師会ホームページ 健康の森
日本医師会ホームページ,オピニオン-日本医師会は、「みなさんが安心して健康に暮らすこと」を目的にさまざまな活動・提言を行っています。健康の森-この森はあなたの健康な生活をおくるための役立つ知識がいっぱい。

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2010年5月31日月曜日

第1回 J-CLEARワークショップ

  臨床研究適正評価教育機構(J-CLEAR)主催のワークショップのお知らせです。
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第1回 J-CLEARワークショップ
テーマ:「臨床試験成績の内的妥当性と外的妥当性を考える」

日時:2010年7月10日(土)10:00-16:00
場所:東京大学医学部付属病院 入院棟A-15大会議室
会費:3000円 

下記のページに申込用紙があります。
http://j-clear.jp/kousyu.html
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2010年5月28日金曜日

フェアプレーでいこう

  「みんな、フェアプレーでいこう」
これが平成20年3月に施行された労働契約法のコピーです。

  労働契約法とは、労働契約に関する基本的な事項を定める法律です。最近できたばかりですし、少し勉強しておく必要があるかもしれません。

  概要はWikipediaから。
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Wikipedia 労働契約法

2010年5月20日木曜日

タフブックC1

  タフブックC1のデモを見ました。タブレットも兼用で機動力のある実用機です。医療向けも想定されているようでした。これは本命ですね・・・。
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パナソニック、タブレット兼用'タフブックC1'公開
パナソニック、コンバーチブルタブレットPC Toughbook C1
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  今年6月発売と噂されています。楽しみです。

  すでに看護師向けのデバイスはよくできています。訪問看護ステーションでも使用できそうです。
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タフブック CF-H1
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  これからも情報収集していきたいです。

2010年5月10日月曜日

コンセプト案

私たちは、このようなクリニックをめざしています。
(1) 地域医療・家庭医療を実践します。
  在宅医療を含む24時間対応をめざします。
(2) 根拠に基づく医療(EBM)を実践します。
  EBMや臨床研究に関する情報発信を行います。
(3) 人材育成に貢献します。
  臨床医や家庭医の卒前・卒後・生涯教育はもちろん、医療職や住民の教育も行います。

2010年5月9日日曜日

臨床研究ワークショップ

  今週末、台東区立台東病院に於いて、地域医療振興協会の後期研修プログラム(地域医療型)「地域医療のススメ」に在籍する後期研修医に対して、臨床研究ワークショップを行いました。

EBMから臨床研究へ―RCTのあとに何ができるか―

  心不全に対する抗アルドステロン薬の研究を一例として、橋渡し研究(Translational research)のプロトコール作成を行いました。

  参加者はすでにEBMの基礎的理解があり、非常にスムーズな進行でした。

  家庭医療専門医になるには臨床研究の経験が必要ですが、このハードルが非常に高いようです。臨床研究に取り組むには一定の研修カリキュラムが必須となります。時間をかけてまず当面はプロトコール作成を目標に進めていく予定です。

2010年5月5日水曜日

医師の雇用契約(3)

  もう少し、医師の雇用契約(2)からつづきます。

  なるほど、それではどのような書面で雇用契約書を作成すればよいのでしょうか。いくつかGoogle検索してみました。

  知識の少ないわれわれにとって、このような情報源はたいへん参考になります。

2010年5月4日火曜日

医師の雇用契約(2)

  医師の雇用契約(1)のつづきです。どんな内容を契約すべきなのでしょうか。

  賃金及び労働時間に関する事項その他の厚生労働省令で定める事項については、労働基準法施行規則に定められているようです。どのようなものを明示しなければならないかについては、こちらにわかりやすく紹介されています。

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なるほど労働基準法
労働条件の明示

2010年5月3日月曜日

医師の雇用契約(1)

  準備室立ち上げの準備として、医師の雇用契約について調べています。これまであまり意識せずに勤務しておりましたので、勉強が必要だと思っております。


  労働契約については、労働基準法第2章(第13条から第23条)に定められています。このうち、雇用契約の締結に関連するのは第13~15条です。

  法律は法庫で。

2010年4月30日金曜日

プライマリケア医応援プログラム

  関連文献紹介です。

  日本医事新報4月3日号から、【特集】プライマリケア医応援プログラム「GPのためのPower UPレシピ」の連載が始まっています。

  ご購読の方はぜひご覧下さい。

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【 特集 】プライマリケア医応援プログラム「GPのためのPower UPレシピ」

第1回 連載のはじめに言っておきたいこと-私自身のことも含めて…
名郷直樹(東京北社会保険病院臨床研修センター長)

第2回 仮説演繹法、3C、除外診断のための3要素  
名郷直樹(東京北社会保険病院臨床研修センター長)
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上手な振り返り

  医学書院の「看護管理」4月号特集「よりよい現任教育システムの構築をめざして」に「上手な振り返り、やる気を引き出すかかわりとは」が掲載されています。

名郷直樹.上手な振り返り、やる気を引き出すかかわりとは.医学教育の現場から.看護管理 2010;20(4):312-314.

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医学書院
看護管理 ISSN 0917-1355 (Print) ISSN 1345-8590 (Online) 20巻4号(2010.04)P.312-314(ISID:1686101717)
特集 よりよい現任教育システムの構築をめざして
上手な振り返り,やる気を引き出すかかわりとは─医学教育の現場から
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2010年4月24日土曜日

武蔵国分寺公園クリニック(仮称)

  ブログ名称を「(仮称)クリニック」から「武蔵国分寺公園クリニック(仮称)」へ変更しました。よろしくお願いします。

2010年4月17日土曜日

日本語の壁は欠点か利点か(2)

  つづきます。

  2006年の日本プライマリ・ケア学会で、千葉大学の電子カルテの取り組みが発表されています。WORDファイルで公開されていますので、ご注意ください。

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ICPC-2ワークショップ(WORDファイル)

千葉大学におけるICPCの臨床応用 
千葉大学医学部附属病院地域医療連携部藤田伸輔

SystemIVでは電子カルテの中でICPC-2を前面に出すよりも、データウェアハウスの中でテキスト記載された医師記録をICPC-2へ自動コーディングし、その結果を分析できるように計画した。

System IVではデータウェアハウス用のサーバーを用意したことが一つの特徴である。千葉大学の電子カルテはSOAPシステムであり、それぞれの入力領域は独立している。このためICPC-2へのコーディングはS領域のみを対象とすればよい。S領域の記載をデータウェアハウス上で茶筌(日本語形態素解析プログラム:http://chasen.naist.jp/hiki/ChaSen/)を用いて単語に切り出し、このなかからICPC-2へ変換可能なもののみを変更し、ICPCリストを作成する方針とした。
(一部抜粋)
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  コードを意識せずにテキスト記述から自動的にコードを取り出す仕組みが必要です。データマイニングの技術はどこまで進歩しているのでしょうか。茶筌には興味があります。

  SOAPシステ診のS領域の症状・愁訴・受診理由についてはICPC-2で自動コードし、O領域の身体所見についてはPHYXAMで自動コードする方向性がよいように思います。

  さらに勉強が必要ですね・・・。

日本語の壁は欠点か利点か

  ひきつづき電子カルテ開発についての情報収集。新病名思い出しツールに触発されています。まとめられていませんが、徐々に理解できてきました。

  電子カルテの診療記録を分析するには、コードなどで表記を統一して集計する必要があります。欧米ではSNOMED CTというコードが普及しています。

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IHTSDO: International Health Terminology Standards Development Organisation
SNOMED CT
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  しかし、SNOMED CTには日本語版がないことや、以下のような問題があるようです。

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臨床分析を目指した症状記載コードの比較 PHYXAM、SNOMED-CT、ICFについて

SNOMED-CTでは電子カルテへの導入をスムーズに行うというコンセプトからか、意味による階層構造を重視した作りになっている。しかしこの意味による階層構造は検索性の点でやや問題を残しており、また部位の分類など本邦の分類になじみにくい面もあり、日本語訳は必ずしも容易ではない。
(一部抜粋)
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  このような欠点を踏まえて、身体所見を中心にコードしたPHYXAMというコードが日本で作られているようです。PHYXAMは公表されており、ダウンロード可能です。

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医療情報システム開発センター
症状・所見マスター<身体所見編>
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  PHYXAMは電子カルテに適用しようと試みられたようですが、その後どうなっているかは情報不足でわかりません。

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電子カルテシステムにおける "PHYXAM" 適用の試み

今後、部品化されたPHYXAMコード準拠のテンプレートを充実されることにより、医療現場で意識することなく、二次利用可能な所見の蓄積が可能となることが期待される。
(一部抜粋)
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臨床分析を目指した症状記載コードの比較 PHYXAM、SNOMED-CT、ICFについて

  一方PHYXAMは検索性を重視して開発したため分析性に優れ、部位についても意味を持った階層構造化コードを採用したため文化間の違いを吸収しやすくし、翻訳の便として英語版を用意し、さらに他の言語へも翻訳しやすいように翻訳用テーブルも用意した。また値の評価に程度論理型を定義し、「あり・なし」による二段階表現から「3+、2+、+、±、-」の五段階評価までを許容し、これらの評価基準間の変換テーブルを用意した。このような配慮によりPHYXAMを用いれば国内での多施設間共同研究はもちろん、他国との共同研究にも利用可能な仕様である。

  PHYXAMの問題点は詳細な記載が可能であり、構造化に伴って記載が冗長となり可読性に劣り、記載に時間がかかることが問題点である。これらの問題点を解決するためにはインターフェースを改善する方法と、ICF、ICPC-2、およびSNOMED-CTとの対応テーブルを作成してそれぞれの長所を生かす方法が考えられる。現在はICFとICPC-2について対応テーブルを利用可能であり、患者の訴えをICPC-2でコード化し、これを元に最低限必要な身体所見をICFで絞り込み、PHYXAMの表示項目を絞り込むインターフェースを開発可能とした。SNOMED-CTとの対応テーブル開発は今後の課題である。
(一部抜粋)
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   コードがうまく適用されるためには、医療従事者が意識せずに入力・変換されて蓄積されることが必要です。そのためには、入力されたテキストとコードと媒介する優れたインターフェースの開発が必要になるということでしょうか。ここに難しさがあるのでしょう。

つづく

2010年4月14日水曜日

新病名思い出しツール

  日本の診断支援システムCDSS(clinical decision support system)といえるツールがありますのご紹介します。

  「病名思い出し」と名付けられた謙虚な(利用には注意が必要な)ツールですが、よく作りこまれているようです。

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ウェブ版・新病名思い出しツール
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  こうしたものが電子カルテに組み込まれるとよいですね。ちょっと使ってみようと思います。

2010年4月7日水曜日

石岡第一病院訪問

  ある強風の日、石岡第一病院の家庭医療プログラムの後期研修医を訪ねました。病院は新築移転していましたが、相変わらず活気がある病院でした。

  ポートフォリオ作成支援でしたが、なかなか慣れていないと作成は難しいようです。長時間の面談、お疲れさまでした。

現地写真

  2009年9月の現地写真です。まだ何もできていません。

2010年3月28日日曜日

ポートフォリオ発表会

  諏訪中央病院で初期研修医の研修修了式(ポートフォリオ発表)、後期研修医のポートフォリオ発表会が開催されました。

  1年間にわたりポートフォリオ作成支援された初期研修医のポートフォリオはよく省察された力作でした。初期研修医がどのような思いで過ごしてきたか、よくわかる内容でした。涙、涙。

  このような行事が病院あげて開催されることが驚きですが、ふりかえりを研修の中心に、病院の文化にしていこう、といった言葉がたいへん印象的でした。

  ご指導されてきた東京大学医学教育国際協力研究センター 錦織宏さんの熱意を感じました。

  後期研修医については、家庭医療プログラムを主体としたものでしたが、これを契機に家庭医療コースに限らずふりかえりを全員でやってみようというコンセプトは素晴らしいです。ぜひ続けてもらいたいと思います。


  約半年間、家庭医療後期研修医に関わらせていただきましたが、こちらも大変刺激になり、勉強にもなりました。お世話になりました。

2010年3月10日水曜日

日本プライマリ・ケア連合学会 副理事長が選出

  合併した連合学会の理事会が開催され、副理事長が選出されたようです。「地域こそが最先端!!札幌医科大学地域医療総合医学講座のブログ」から。

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日本プライマリ・ケア連合学会
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・3月7日、東京の医師会館でプライマリ・ケア連合学会の理事会が開催された。
・初代理事長の前沢氏が就任に当たっての挨拶。
副理事長に山田隆司氏、小泉俊三氏、石橋幸滋氏の三名が選出された。




2010年4月6日一部修正

2010年3月5日金曜日

開業医の時間外電話相談

  産経ニュースから。
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開業医の時間外電話相談、留守番電話対応も可、厚労省
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・厚生労働省は5日、平成22年度の診療報酬改定で新たに導入される休診時間帯に開業医が行う電話相談サービスの実施基準を発表。
・開業医の負担増に配慮して24時間対応の義務付けは見送り、留守番電話で対応した上で速やかに返答する方式を認めることとした。
・患者からの留守番電話には1時間程度以内に返答するよう求めており、「深夜の留守番電話に朝まとめて対応するのは不可」としている。


  夜間に病状が悪化した場合、後方病院に依頼するかの判断が主治医として期待されるところでしょう。後方病院との連携を行うかどうかについて問われないのは、不自然なルールのように思います。


2010年4月6日一部修正

西東京警察病院閉鎖を検討

  西東京警察病院が閉鎖を検討しているという報道があります。3月3日読売新聞から。

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西東京警察病院閉鎖か
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2010年4月6日一部修正

2010年3月3日水曜日

マイクロソフトも参入

  マイクロソフトもGoogleを追いかけているようです。CNET Japanから。

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MS、医療記録閲覧ソフトウェア「HealthVault Community Connect」を発表
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  患者も主治医以外の専門家も、同じ記録を参照できること。これは診療録の理想的な形ではないでしょうか。

  夜間病院に搬送されてきて困るのは、これまでの病歴や治療歴がわからないことです。このサービスが実現すれば、主治医のクリニックでの経過、治療内容、データが参照でき、より正確な判断が下せるようになるでしょう。


  そんな時代はもうすぐなのかもしれません。日本では導入できないのでしょうか?


2010年4月6日一部修正

2010年2月21日日曜日

Google Healthも実装間近か?

  Google Healthというサービスがありますが、いよいよ医療機器と通信端末との連携がはじまりそうです。電子カルテにも活用できるとよいですが。IT Leadersより。

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健康管理の場は家庭にも広がる――コンティニュア参加各社が具体像を提示
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2010年4月6日一部修正

2010年2月19日金曜日

多摩総合医療センター

  多摩総合医療センター・小児総合医療センターが2010年3月1日に開院します。
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東京都病院経営本部
多摩総合医療センター・小児総合医療センター整備等事業

多摩総合医療センター・小児総合医療センターが平成22年3月1日にオープンします。

  平成22年3月、都立府中病院は「多摩総合医療センターに」、都立清瀬小児病院、八王子小児病院、梅ケ丘病院は「小児総合医療センター」に生まれ変わります。
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産経ニュース
多摩総合医療センターで開院式
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2010年4月6日一部修正

2010年2月18日木曜日

EBM支援型電子カルテ

  愁訴に基づくコード化やエビデンス参照機能は電子カルテにとって非常に重要な機能だと思います。しかし、現在においてもほとんどその機能を持っているものはないようです。

  以前、「EBM支援型電子カルテMAJUN」というものが開発されたことがあるようです。このコンセプトが近いのですが、残念ながら開発終了となっているようです。

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EBM支援型電子カルテMAJUNの構築
MAJUN:EBM Assisted Judgment by Universally coded Network - EPR
久島 昌弘1 , 徳田 安春1, 玉城 和光1 , 松本 廣嗣1
阿部 徹治2 , 加藤 康之2
1 沖縄県立中部病院 〒904-2293沖縄県具志川市字宮里208番地3
2 株式会社サイバー・ラボ 〒319-1106 茨城県那珂郡東海村白方162

概要
  「診療ガイドライン」を診療中に提示し医師に推奨し、病診間で個々の患者に対する一貫した治療方針の実現を支援する新しいタイプの電子カルテ(MAJUN)を開発した。開発の要点は以下の三点である。(1)ICPCを基にしたダイナミックなコード生成機能、(2)EBMエンジン、(3)知識の入力・構築インターフェース:ルールビルダ。

  沖縄県立中部病院、近隣・離島の診療所8ヶ所にて2ヶ月間運用し、ICPCコード化入力機能、EBMエンジンの動作および有効性等を評価した。その結果、103 件のEBM サポート対象の診察中、ガイドラインに準じた診療は84件で、通常の診療以上に診療ガイドラインが取り入れられていた。システム導入前後診療コスト比較および平均罹病期間比較では、いずれも低下傾向を認めた。以上より、「スタンダードな医学知識」の共通基盤の醸成にEBM 支援機能つき電子カルテが大きな役割を果たす可能性を示した。
(キーワード:ICPC、コード化、 EBM、 診療ガイドライン)
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2010年2月17日水曜日

電子カルテに関する情報収集

  愁訴による統計、audit(自己監査)など臨床研究に応用できる機能、最新のエビデンスを参照できる機能などを電子カルテに導入できないか、情報収集を始めました。

2010年2月12日金曜日

中医協答申

  ひきつづき中医協答申について。詳細が報じられています。毎日jpより。
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中医協答申:病院勤務医を重視 4月実施
2010年2月12日 11時11分 更新:2月12日 11時14分

  厚生労働相の諮問機関、中央社会保険医療協議会(中医協)は12日、10年度の診療報酬改定案をまとめ、長妻昭厚労相に答申した。2回目以降の外来診療にかかる再診料について、診療所(開業医、710円)は引き下げる一方、病院(200床未満、600円)は引き上げて690円で統一するほか、医師不足が深刻化する救急、産科、小児科、外科への配分を厚くするなど、病院勤務医を重視する姿勢を鮮明にした。いずれも4月から実施される。

(中略)

  救急医療対策では、救命救急センターの入院料加算を5000円から1万円に倍増する。休日や夜間の外来対応を、地域の開業医に手伝ってもらう体制を敷いた病院を対象に、1000円の診療料を新設する。このほか、NICU(新生児集中治療室)で治療を終えた子どもを受け入れる「新生児治療回復室」に5万4000円を払う制度も設ける。

診療所については、再診料を710円から20円下げる半面、医療費の明細書を無料発行すれば10円、24時間患者からの電話に応対する場合は30円をそれぞれ加算し、両方を実施すれば再診料が逆に20円アップするようにする。【佐藤丈一】
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再診料20円引き下げ

  中医協は再診料を20円引き下げ、690円とすることを決めたようです。NIKKEI NETから。
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再診料、690円に統一 開業医に譲歩、下げ小幅

  中央社会保険医療協議会(中医協)は10日、2回目以降の外来診察でかかる再診料について4月から開業医の診療所を20円引き下げ、690円とすることを決めた。診療所より安かった中小病院を90円引き上げて26年ぶりに統一する。診療所の再診料引き下げは「開業医優遇」の実態を是正するのが狙いで、夜間対応などで地域医療に貢献している診療所には再診料とは別に報酬を加算して配慮する。
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2010年2月11日木曜日

診療予約システム

  ネットや携帯電話で予約ができ、待ち時間も表示されるため、診察時間が近くなってからクリニックを受診できるという、たいへん便利なシステムだと思います。
  どんな企業が販売しているのか、まだ情報が十分ありませんが、こちらも今後、検討してみたいと思います。

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アイチケットの診療予約システム iTicket
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2010年2月5日金曜日

電子カルテ展示場

  電子カルテの展示場があるようです。機器選定の参考になるかもしれません。
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MEDiPlaza東京(診療所向け展示場)

MEDiPlazaの第1号拠点で、全国のMEDiPlazaの本部を兼ねています。医療のIT関連製品はもちろん、診療所開業に必要な医療機器などの情報もすべて揃っています。丸の内線の淡路町駅から徒歩1分、東京駅からもタクシーで1メーターという便利な立地で、みなさまをお待ちしております。
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2010年1月30日土曜日

医療法における病院等の広告規制

  まずブログを始めるにあたり、医療法を確認しておきたいと思います。
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厚生労働省
医療法における病院等の広告規制について
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  医業若しくは歯科医業又は病院若しくは診療所に関して広告し得る事項等及び広告適正化のための指導等に関する指針(医療広告ガイドライン)について(平成19年3月30日付け医政発第0330014号)に定められています。PDFが公開されています。

  誘引性、特定性、認知性のあるものを広告と見なしているようですが、「インターネット上のホームページは情報提供や広報として扱われており、原則として広告とは見なさないこととする」とあります。

  今のところ、このブログは誘引性も特定性もありませんが、情報提供や広報として使っていきたいと思います。

(仮称)クリニック

 ブログ開設しました。いよいよ、はじまります。